研究課題/領域番号 |
20570112
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造生物化学
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研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
研究代表者 |
井原 義人 和歌山県立医科大学, 医学部, 教授 (70263241)
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研究分担者 |
白石 則之 和歌山県立医科大学, 医学部, 准教授 (30133169)
井内 陽子 和歌山県立医科大学, 医学部, 助教 (20316087)
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連携研究者 |
眞鍋 史乃 理化学研究所, 基幹研究所, 専任研究員 (60300901)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 糖質 / 生体分子 / 糖鎖 / 糖 / シグナル伝達 / 合成化学 |
研究概要 |
C-マンノシル(Man)化TSR由来ペプチドは自然免疫系シグナルの制御に関わる。本研究では、マクロファージ系細胞におけるC-Man 化ペプチドの特異的結合分子を探索し、Hsc70を同定した。C-Man化ペプチドは高い親和性でHsc70と結合した。Hsc70によるTNF-α産生誘導シグナルはC-Man化ペプチドにより増強されることから、C-Man化ペプチドが関わるHsc70を介した自然免疫系シグナル機構の一端が明らかとなった。
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