研究課題/領域番号 |
20570136
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能生物化学
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
清水 健之 高知大学, 教育研究部・医療学系, 准教授 (10339137)
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研究分担者 |
黒木 由夫 札幌医科大学, 医学部, 教授 (70161784)
谷 千明 (西谷 千明) 札幌医科大学, 医学部, 助教 (30381255)
有木 茂 札幌医科大学, 医学部, 助教 (80464478)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 免疫学 / 蛋白質 / 生体分子 / コレクチン / 免疫グロブリン |
研究概要 |
本研究により、コレクチンのMBLとSP-Dが糖認識領域を介してIgMに結合することが明らかとなった。さらにMBLの結合性はIgMの多量体構造、抗原結合親和性、抗原密度などに依存することが示された。これらの結果は、IgMの形状は抗原結合によって親和性や抗原密度に依存して変化すること、そしてそれらの変化をMBLが見分けることが出来ることを示唆している。また、MBLが補体系古典経路の活性化制御に関与する可能性を示唆する結果が得られた。
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