研究課題/領域番号 |
20570149
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物物理学
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
今野 卓 福井大学, 医学部, 准教授 (50225637)
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研究分担者 |
玉井 良則 福井大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (50324140)
森井 孝 京都大学, エネルギー理工学研究所, 教授 (90222348)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | タンパク質 / 核酸の構造 / 動態 / 機能 / 蛋白質 / アルツハイマー病 / アミロイド / タウ蛋白 / リン酸化 |
研究概要 |
タウ分子のアミロイド型凝集におけるリン酸化効果を分子レベルで明らかにするため、タウ由来部分ペプチドとリン酸化を含む種々の修飾体の凝集特性と凝集体構造を詳細に研究した。そのために用いる様々な手法(正確な凝集臨界濃度決定法や、X線回折法と計算機シミュレーションの併用)を確立した。その結果として、リン酸基上の電荷やペプチド上での位置、凝集体内での特定の分子内・分子間の相互作用の重要性が明らかになった。
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