研究課題/領域番号 |
20570192
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
細胞生物学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
矢野 元 愛媛大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (00284414)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | Arf6 / 神経膠腫浸潤 / 浸潤抑制剤 / コンドロイチン硫酸プロテオグリカンNG2 / 神経膠腫 / ナトリウム/プロトン交換輸送体1(NHE1) / 神経膠腫細胞 / 細胞浸潤性亢進 / 神経膠腫細胞浸潤関連新規因子 / 神経膠腫細胞特異的発現亢進 / AMAP1 / 転写後調節 / 遺伝子変異 |
研究概要 |
Arf6は上皮がん細胞浸潤機構における責任因子であることが先に提唱されている。今般、神経膠腫細胞浸潤において、その上流因子としてコンドロイチン硫酸プロテオグリカンの一つであるNG2が機能している可能性が示された。加えて、ナトリウムイオン/プロトン交換輸送体1(NHE-1)が担うシグナルが並立して機能しており、両シグナルの阻害により相加的な神経膠腫浸潤抑制が可能であることが判明した。
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