研究課題/領域番号 |
20570212
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
発生生物学
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研究機関 | 立教大学 |
研究代表者 |
木下 勉 立教大学, 理学部, 教授 (30161532)
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研究分担者 |
山口 雅裕 立教大学, 理学部, 助教 (00360660)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 胚葉形成 / 原腸形成 / 体節形成 / 中胚葉形成 / Nodalシグナル / Notchシグナル / Oct25 / p27Xic1 / 中胚葉誘導 / XDeltal / Xoct25 / p27Xicl |
研究概要 |
アフリカツメガエルの初期発生では、Nodalシグナルが誘導源となり原腸胚の帯域にリング状の中胚葉組織を形成する。中胚葉の形成領域がどの様な機構により決定されるのか明らかにするために、組織境界と細胞数を制御する分子機構を解析した。その結果、NodalシグナルはNotchシグナルと共役して中胚葉組織の境界形成を行うとともに、中胚葉細胞の増殖相から分化相への移行を制御する機構が明らかになった。
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