研究課題/領域番号 |
20570213
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
発生生物学
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研究機関 | 国立遺伝学研究所 |
研究代表者 |
浅岡 美穂 国立遺伝学研究所, 個体遺伝研究系, 助教 (40370118)
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研究分担者 |
広海 健 国立遺伝学研究所, 個体遺伝研究系, 教授 (70291888)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 生殖細胞 / 生殖幹細胞 / 幹細胞ニッチ / 幹細胞 / ショウジョウバエ / 卵巣 / 始原生殖細胞 |
研究概要 |
幹細胞は、多くの高等動物で組織の修復や維持に中心的な役割を担っているが、その形成機構は未だ不明な点が多い。幹細胞は、発生過程で一部の細胞が選択され未分化状態に保たれることにより形成される。本研究では、ショウジョウバエの幼虫卵巣において、生殖幹細胞形成予定域では体細胞の細胞膜上で膜タンパク質Papが高く発現し、直下にある始原生殖細胞の未分化状態を維持しそれらが生殖幹細胞になるのを保証することを明らかにした。
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