研究課題/領域番号 |
20570231
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用人類学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
青木 和夫 日本大学, 理工学部, 教授 (70125970)
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研究分担者 |
堀内 邦雄 工学院大学, グローバルエンジニアリング学部, 准教授 (90439266)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 転倒 / 予測 / 足趾把握筋力 / 転倒防止 / 高齢者 |
研究概要 |
高齢者の転倒は下肢の筋力の低下が大きな要因であることがわかってきたため、足趾把握筋力を測定する装置を作成し、この測定装置を用いて約300名の測定を行うと同時に、転倒経験の有無、日常の運動習慣、体力などの測定を行った。その結果、女性においては日常の運動習慣の有無と足趾把握筋力の間に関連が見られた。また、40名の成人を対象とした測定で、重心移動能力と足趾把握筋力の間に相関がみられたことから、外乱による転倒の防止に足趾把握筋力が関与していることが推測された。
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