研究課題/領域番号 |
20580001
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
育種学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
小野寺 康之 北海道大学, 大学院・農学研究院, 助教 (80374619)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 雌雄性 / 植物育種 / 性決定機構 / ホウレンソウ |
研究概要 |
ホウレンソウは雌雄異株として知られているが,雌雄両方の機能を備えた間性株(雌雄同株)も頻繁に見出される.これまでに同定してきた間性遺伝子がSO4と名付けられた核マイクロサテライトマーカーと密接に連鎖(4.3cM)していることを見出した.さらに,SO4は雌雄性を決定づける一組の対立遺伝子(XおよびY)から1.6cMの距離に座乗していることも判った.即ち,本研究によって間性遺伝子およびY遺伝子は密接な連鎖もしくは対立関係にあることが明らかになった.
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