研究課題/領域番号 |
20580021
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
園芸学・造園学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
岩崎 寛 千葉大学, 大学院・園芸学研究科, 准教授 (70316040)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 都市緑地 / 都市公園 / ストレス緩和 / 都市緑化 / 生理・心理的効果 / 屋上緑化 / 再開発地域 / 療法 / 屋上 / 唾液アミラーゼ / POMS / SD法 / 園芸療法 / エビデンス / 都市公園療法 / 健康 / 医科学的 |
研究概要 |
都市公園における療法的効果の可能性を、人の生理・心理的側面から医科学的エビデンスに基づき検証することを目的とした。アンケート結果から、多くの都市勤務者が都市緑地に対してストレス緩和効果を求めていること、心理実験の結果、都市緑地の利用がストレスを緩和すること、歩行実験では都市緑地での歩行は、緑の少ない空間での歩行よりもストレスを緩和すること等が明らかになった。これらの結果から都市公園でも十分に療法的効果が期待できると考えられた。
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