研究課題/領域番号 |
20580028
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
園芸学・造園学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
村上 賢治 岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 准教授 (40200266)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | ホウレンソウ / シュウ酸 / 遺伝 / 抽苔 / 突然変異 / 交雑 / 抽苔性 / 分離比 / 劣性形質 / 栽培 |
研究概要 |
ホウレンソウは栄養価の高い野菜であるが、葉に多くのシュウ酸塩を含み、人体内でカルシウムと化合して結石の原因になるとされる。本研究では、突然変異により低シュウ酸系統を育成し、その低シュウ酸形質が単一の劣性遺伝子関与であることを明らかにした。当初育成された低シュウ酸系統は、生育が弱く、長日下で早期に抽苔し春季の栽培には適さなかったが、晩抽性品種との交雑と選抜により、晩抽性で生育の旺盛な低シュウ酸系統を育成した。
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