研究課題/領域番号 |
20580032
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
園芸学・造園学
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
尾形 凡生 高知大学, 教育研究部・自然科学系, 教授 (10177115)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | マンゴー / 施設栽培 / 省力化 / 短梢仕立て |
研究概要 |
マンゴー施設栽培に適した樹形として短梢一文字仕立てを提案した。主枝から発生した側枝を結果枝とし、果実収穫後には切り詰めて更新枝を萌出させた。更新枝の獲得は容易で、花数も確保できることから、花芽分化に必要な低温が容易に得られる地域の施設栽培にはこの短梢仕立てが有用であることが示された。施設栽培マンゴーの結実を安定させるための不受精単為結果果実の有効活用にもあわせて取り組み、ジベレリン剤(GA3)処理により、無種子果実の着生率向上および肥大促進に成功した。
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