| 研究課題/領域番号 |
20580041
|
|---|
| 研究種目 |
基盤研究(C)
|
| 配分区分 | 補助金 |
|---|
| 応募区分 | 一般 |
|---|
| 研究分野 |
園芸学・造園学
|
|---|
| 研究機関 | 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
|---|
研究代表者 |
棚瀬 幸司 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 新形質花き開発研究チーム, 主任研究員 (30355713)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
| 配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
|---|
| キーワード | エチレン / カーネーション / 花持ち / 老化 |
|---|
| 研究概要 |
(1)花持ちに優れるカーネーション'ミラクルルージュ'は収穫後のエチレン生成量が極めて低い。エチレン関連遺伝子を解析したところDc-ACS1,Dc-ACO1,Dc-EIL3,Dc-EIL4の発現が低下しており、これがエチレン生成の低下に関与している可能性が示唆された。(2)花持ちが約30日の超長命系統と花持ちに優れる品種を用いて遺伝子解析を行った。その結果、老化関連遺伝子のうちDc-CPIn の発現に違いが見出された。今後、Dc-CPInを導入した組換え体を作成し、さらに解析を進める。
|
