研究課題/領域番号 |
20580042
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
園芸学・造園学
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研究機関 | 大阪府環境農林水産総合研究所 |
研究代表者 |
豊原 憲子 大阪府環境農林水産総合研究所, 環境研究部, 主任研究員 (40333421)
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研究分担者 |
山本 聡 兵庫県立大学, 大学院・緑環境景観マネジメント研究科, 教授 (10231672)
長谷 範子 四天王寺大学, 人文社会学部, 准教授 (70390143)
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研究協力者 |
土居 悟 地方独立行政法人大阪府立病院機構, 大阪府立呼吸器アレルギー医療センター・小児科, 主任部長兼免疫アレルギー研究室室長
岡田 正幸 地方独立行政法人大阪府立病院機構, 大阪府立呼吸器アレルギー医療センター・小児科, 臨床心理士
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 園芸利用 / ストレスマネジメント / 喘息 / 臨床心理 / 児童心理 / 園芸療法 |
研究概要 |
難治性小児気管支喘息による入院児童に対し、種まき-栽培-収穫-摂食の行程を中心とした園芸プログラムを実施した結果、活動による呼吸機能の低下は認められず、栽培体験と児童個人への管理責任の設定と栽培した植物を自宅家族に持ち帰ることが植物へのこだわりを高めて自主的行動を誘導した。このプログラムにより一症例で顕著なストレス軽減が認められ、病棟内での行動の改善と退院につながるなど、プログラムによる精神的安定と退院の時期に関連性があった。プログラムを提供する庭園内での児童の行動解析から、下草が繁茂して見通しの悪い植生が行動の制限要因となった。
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