研究課題/領域番号 |
20580046
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
植物病理学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
西口 正通 愛媛大学, 農学部, 教授 (40343313)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | RNAサイレンシング / 遺伝子サイレンシング / ウイルス / 接ぎ木 / バイオテクノロジー / ゲノム / 遺伝子 / 農林水産物 |
研究概要 |
ウイルスの外被タンパク質遺伝子(CP)を導入したNicotiana benthamianaのサイレンシング系統中、5'または3'末端側をRNA分解の標的領域にした系統を台木に、非サイレンシング(過剰発現)系統を穂木に接ぎ木を行ったところ、前者ではCP全領域を標的領域とする、後者では台木と同じ標的領域をもつサイレンシングが穂木に誘導された。これは交配によっても同じ結果であった。また、導入遺伝子のメチル化は交配では誘導されたが、接ぎ木では誘導されなかった。タバコ内在遺伝子のサイレンシング系統を非形質転換系統の穂木に接ぎ木すると、穂木にサイレンシングが誘導された。
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