研究課題/領域番号 |
20580048
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
植物病理学
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研究機関 | 聖マリアンナ医科大学 |
研究代表者 |
三好 洋 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 講師 (80322519)
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研究分担者 |
夏秋 知英 宇都宮大学, 農学部, 教授 (10134264)
友尾 幸司 大阪薬科大学, 薬学部, 准教授 (70257898)
西川 裕之 聖マリアンナ医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 研究技術員 (90387077)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 感染 / 増殖 / シロイヌナズナ / ポティウイルス / 翻訳開始因子 / ゲノム結合蛋白質 |
研究概要 |
カブモザイクウイルス(TuMV)のゲノム結合蛋白質(VPg)のeIF4Eアイソフォームへの選択性を評価するために、mRNAのcap構造への結合の有無の状態でのヒト、線虫およびシロイヌナズナのeIF4EアイソフォームとTuMVのVPgの反応速度論的解析を表面プラズモン共鳴(SPR)法により測定した。その結果、capが結合したシロイヌナズナeIF(iso)4Eでは、VPgがC末端領域に結合し、capが結合しない状態では広く開いたcap結合ポケットとその周辺地域に結合することを明らかにした。
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