研究課題/領域番号 |
20580055
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用昆虫学
|
研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
荒川 良 高知大学, 教育研究部総合科学系, 教授 (10159494)
|
研究分担者 |
福田 達哉 高知大学, 教育研究部総合科学系, 准教授 (00432815)
伊藤 桂 高知大学, 教育研究部総合科学系, 准教授 (40582474)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
|
キーワード | オオミノガ / オオミノガヤドリバエ / キアシブトコバチ / 天敵 / 外来種 / 昆虫 / 生態学 / 遺伝子 / 生物的防除 / 寄生バエ / 寄生種 / 寄生蜂 |
研究概要 |
1995年頃に日本に侵入したオオミノガに特異的に寄生するオオミノガヤドリバエは日本各地でオオミノガをほとんど確認できないほどに個体群を絶滅状態に追い込んだ。高知県においてもオオミノガはかつてほど見られなくなったが,絶滅にまでは至らないまま今日に至っている。オオミノガヤドリバエの侵入から15 年経過した段階で,高知県におけるオオミノガの生息状況を10年前の研究と比較し,オオミノガが絶滅しない要因を検討した。
|