研究課題/領域番号 |
20580059
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
植物栄養学・土壌学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
高橋 正 東北大学, 大学院・農学研究科, 准教授 (80132009)
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研究分担者 |
南條 正巳 東北大学, 大学院・農学研究科, 教授 (60218071)
佐藤 孝 秋田県立大学, 生物資源科学部, 准教授 (50315602)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 非アロフェン質黒ボク土 / 土壌有機物 / アルミニウム-腐植複合体 / 毒性アルミニウム / アルミニウム溶解性 / アルミニウム毒性 / アロフェン質黒ボク土 / 土壌DNA / アルミニウム―腐植複合体 |
研究概要 |
黒ボク土のアルミニウム(Al)-腐植複合体(Alと有機物の結びついた物質)が, 土壌の性質や植物生育に及ぼす影響を調べた。Al-腐植複合体は, その大部分は安定で土壌有機炭素の蓄積に大きく寄与していることが確認された。黒ボク土のAl溶解性(溶けやすさ)を決定づけているのは腐植とアロフェン質鉱物であり, 前者のAlの給源はAl-腐植複合体の一部であった。植物の生育に悪影響を及ぼす毒性Alの由来はAl-腐植複合体であることが強く示唆された。
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