研究課題/領域番号 |
20580082
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 富山県立大学 |
研究代表者 |
加藤 康夫 富山県立大学, 工学部, 教授 (20254237)
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研究分担者 |
荻田 信二郎 富山県立大学, 工学部, 准教授 (50363875)
川上 智規 富山県立大学, 工学部, 教授 (10249146)
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連携研究者 |
尾仲 宏康 富山県立大学, 工学部, 准教授 (80315829)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 微生物酵素 / 植物培養細胞 / 水生植物 / 環境浄化 / クレソン / 組織培養 / 不定根 / 不定芽 / カルス増殖 / 遺伝子導入 / 代謝解析 |
研究概要 |
環境水の浄化に用いる水生植物体として、多様な環境下で生育が可能であり水中の各種有機、無機成分を効率的に吸収する能力を有するクレソンを選抜した。詳細な条件検討の結果、無菌クレソンの継代培養系を確立し、多芽体、不定根、カルスを形成し増殖させる条件および倍数体の作出条件を見出した。クレソン外植体に対し、アグロバクテリウム法やパーティクルガン法にて遺伝子導入を行い、組換え植物体を作出し、安定的に増殖することを確認した。組織培養により得られたクレソン多芽体を用いて、環境水の浄化実験をフィールドにて行った。
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