研究課題/領域番号 |
20580083
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
田中 俊雄 大阪市立大学, 大学院・理学研究科, 教授 (10137185)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | amphotericin B / polymyxin B / 選択的抗真菌作用 / allicin / 液胞破壊 / 選択毒性 / Candida albicans / amphoterisin B / zwiebelane / 液胞破壞作用 / アリシン / アンホテリシンB / 抗真菌作用 / 液胞 / エルゴステロール / 出芽酵母 / ポリミキシンンB / タマネギ |
研究概要 |
アンホテリシンBおよびポリミキシンBに見出された真菌液胞膜の断片化作用を新たな抗真菌作用として位置づけ、そのメカニズムの一端を明らかにした。ニンニク由来のアリシンおよびタマネギ由来のツビベランをこれら薬剤の作用を増幅する因子として見出すとともに、アリシンについては化学合成法に替わる酵素的製造法についても提案を行った。さらに、液胞をターゲットとする抗真菌化学療法を実現するためのシステムについての提案を行った。
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