研究課題/領域番号 |
20580088
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
田中 賢二 近畿大学, 産業理工学部, 教授 (20236582)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | ワムシ / 初期餌料生物 / Brachinous plicatilis / 高密度培養 / 栽培漁業 / Brachionus plicatilis |
研究概要 |
養殖や栽培漁業における餌料動物プランクトン"L型ワムシ"の生産効率化のために高密度培養法を開発した。pH自動制御法を用いて増殖阻害因子である非解離型アンモニアの蓄積を抑止する等の効果により、ビタミンB_<12>含有濃縮淡水クロレラ給餌下でL型ワムシの増殖密度を従来法の数十倍から100倍近い30,000個体/mL以上に高めることに成功した。また、独自に分離したビタミンB_<12>生産菌がワムシ生産における低コストな餌料として利用可能なことを明らかにした。
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