研究課題/領域番号 |
20580090
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
藤原 伸介 関西学院大学, 理工学部, 教授 (90263219)
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連携研究者 |
今中 忠行 立命館大学, 生命科学部, 教授 (30029219)
跡見 晴幸 京都大学, 工学研究科, 教授 (90243047)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | アーキア / 超好熱菌 / 環境適応 / ポリアミン / 分子シャペロニン / ストレス / プロテオーム / シャペロニン / RNAヘリカーゼ / Thermococcus / 膜脂質 / 低温ストレス / 生育依存性 / リボソーム |
研究概要 |
85℃以上で生育する超好熱菌は、分子系統学的に原始生命に最も近い現存生物である。本研究ではThermococcus kodakaraensisをモデル生物として、超好熱菌が活発に増殖する状態から生育を抑えられた状態に移ったときに細胞がどのような適応応答を行うか解析した。特に、温度ストレス下での応答に加え、対数増殖期から定常期へ移った際の応答に注目し、形態と膜脂質の変動、遺伝子の発現動態、ポリアミンのような低分子物質のもつ役割について集中的に研究を行った。
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