研究課題/領域番号 |
20580101
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用生物化学
|
研究機関 | 岡山県立大学 |
研究代表者 |
中島 伸佳 岡山県立大学, 保健福祉学部, 准教授 (10198070)
|
連携研究者 |
石原 浩二 岡山理科大学, 理学部, 准教授 (50273537)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | ミミズ / プロテアーゼ / セルラーゼ / キシラナーゼ / 酸化還元酵素 / バイオマス / 放線菌 / 多糖類分解酵素 |
研究概要 |
「ミミズ」及び「ミミズに共生する微生物(ミミズの腸内細菌)」の、それぞれが生産する「分解酵素反応」や「酸化還元酵素」を共役的に組み合わせることで、自然界のエコシステムを模倣したバイオマスの分解のための「酵素複合反応システム」を構築し、食品や有機系廃棄物などのバイオマス中の「難分解性タンパク質やセルロース」などを効率的に分解すると同時に、「アミノ酸やオリゴ糖」などを回収することで、「有機系バイオマス」の循環的分解と共に、有用資源の再利用を可能にする「酵素バイオリアリター技術」を開発し、「資源循環型社会の構築」に貢献することを主目的に、本研究では、特にミミズ腸内細菌由来の放線菌等が生産する有用酵素類の探索を中心に研究を行った。
|