研究課題
基盤研究(C)
線虫が分泌する延命誘導物質によって発現が変動するインスリン様遺伝子としてins-6, ins-12, ins-35を同定した。遺伝子破壊線虫を用いた機能解析により、ins-6は延命抑制にins-12は延命誘導に寄与すること、また、ins-35は成虫寿命の制御には寄与せず、幼虫休眠を著しく抑制することを明らかにした。加えて、ins-35の時空間的発現パーターを解析し、寿命・休眠制御との関連づけを行った。
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http://staff.muses.tottori-u.acjp/kawano/
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