研究課題/領域番号 |
20580117
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物生産化学・生物有機化学
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
木村 真 独立行政法人理化学研究所, 吉田化学遺伝学研究室, 専任研究員 (20261167)
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研究協力者 |
富永 直樹 東京理科大学, 理工学部, 修士
前田 一行 明治大学, 農学部・農学科, 博士
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | Biosynthesis / Deacetylase / Fusarium graminearum / Nivalenol / Trichothecenes / マイコトキシン / 脱アセチル化酵素 / ムギ類赤かび病菌 / 二次代謝 / 遺伝子クラスター / 生合成 / セスキテルペン / 多機能酵素 / アセチル化酵素 |
研究概要 |
ムギ類に深刻な病害を起こす赤かび病菌Fusarium graminearumは感染因子としてトリコテセンと総称されるセスキテルペン毒素を生産する。本毒素の側鎖多様性を生み出すメカニズムとして、C-4位のアセチル基の有無を決定するC-4デアセチラーゼ遺伝子Tri104を生合成遺伝子クラスター外から単離、同定した。Tri104は液体培地ではなく固体培地で発現しており、固体培地で培養した時のみC-4位のアセチル基がはずれる事実と一致していた。
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