研究課題/領域番号 |
20580124
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食品科学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
中村 宗一郎 信州大学, 農学部, 教授 (00105305)
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研究分担者 |
寺嶋 正治 東海学園大学, 人間健康学部, 教授 (40227517)
藤井 博 信州大学, 農学部, 教授 (90165340)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | アミロイド線維形成 / 天然フェノール化合物 / フェノール化合物誘導体 / 分子モデリング / リポフィル化 / グリコシル化 / アミロイド型蛋白質 / 抗アミロイド効果 / アミロイド型タンパク質 / アミロイド線維 / 酵素合成 / フェノール化合物 / L68Q型シスタチン / アミロイドβ蛋白質 / アポリポタンパク質 / 安全性 / シスタチン |
研究概要 |
全身性アミロイドーシスや認知症を引き起こすとされているL68Qヒト型シスタチンやアミロイドβ蛋白質を用いて,種々の天然フェノール化合物及びそれらのリポフィル化あるいはグリコシル化誘導体のアミロイド線維形成抑制能を調べた。その結果,グリコシル化に比べリポフィル化の方がより効果的であることが明らかにされた。本研究で示された構造と機能に関する成果は,今後の抗コンフォメーション病食品素材の分子設計に活用されるものと期待される。
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