研究課題
基盤研究(C)
味細胞は機能的にI~III型の3種類に分類される。III型細胞には味神経の間に典型的なシナプスが存在するが、II型細胞には存在しない。よってII型細胞で受容された味情報はIII型細胞に伝達されると考えられているが、味細胞-味細胞間および味細胞-味神経間の連絡経路については完全には明らかになっていない。本研究では苦味刺激物質とATPを使用し、マウス味細胞を用いてカルシウムイメージング法と抗体染色法を行うことにより、II型細胞内およびIII型細胞のカフェイン味刺激伝達経路を解析した。
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