研究課題/領域番号 |
20580129
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食品科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
村上 明 京都大学, 大学院・農学研究科, 助教 (10271412)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | メタボリックシンドローム / 肥満 / レプチン / インスリン / 大腸発がん / ノビレチン / 脂肪細胞 / 柑橘類 / 大腸がん / アディポサイトカイン / 食品因子 / 炎症性発がん / 炎症細胞 / ERK |
研究概要 |
現在、先進諸国を中心として肥満者数は急増しており、大腸発がんの要因として注目されている。本研究では、発がん動物モデルにおける肥満関連因子を究明し、さらにこれを制御する食品成分を検索した。その結果、摂食ホルモンであるレプチンの重要性が初めて指摘できた。さらに、柑橘類に特有なフラボノイドであるノビレチンがレプチンの産生を低下させ、またマウス大腸発がんも抑制することも見出した。
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