研究課題/領域番号 |
20580136
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食品科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
照屋 輝一郎 九州大学, 大学院・農学研究院, 助教 (10273971)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | メタボリックシンドローム / 機能性食品 / 細胞・組織 / シグナル伝達 / 発現制御 |
研究概要 |
脂肪・筋肉細胞を基に抗メタボリックシンドロームin vitro培養細胞評価系を構築した。構築した評価系を用い、候補の機能性食品群より抗メタボリックシンドローム効果の検索を行った。(1)転写因子C/EBPα,β,δ、そしてPPARγの発現量低下を介した脂肪細胞分化抑制機能、(2) AMP-activated protein kinase活性化を介した筋管細胞脂肪酸β酸化増強効果、(3)脂肪細胞のアディポネクチンの発現量増加とTNF-α発現量減少効果、に代表される発酵乳ケフィアの有効性を見いだした。
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