研究課題/領域番号 |
20580142
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食品科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
三谷 芙美子 慶應義塾大学, 医学部, 講師 (60041852)
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研究分担者 |
向井 邦晃 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (80229913)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | ステロイドホルモン / 生理活性物質 / 副腎皮質 / ビタミンC / P-450 / アルドステロン / アスコルビン酸 / 副賢皮質 |
研究概要 |
本研究は、体内で最も濃度が高い(20mM) 副腎でのアスコルビン酸(Asc)の役割を副腎皮質の層別機能との関連から解明することを目的とした。遺伝的にAsc 合成不能なラットを用い、Asc は球状層(zG)におけるアルドステロン生成に必須である通常の還元系に加えて補助的に電子を供与する因子となることを示唆する結果を得た。酸化されたAsc を還元型に戻す系に関与するOMbがzGに多いこともAscがzGにおいてより重要であることを裏付けると考えられた。
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