研究課題/領域番号 |
20580170
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
森林科学
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研究機関 | 大阪府環境農林水産総合研究所 |
研究代表者 |
川井 裕史 大阪府環境農林水産総合研究所, 環境研究部, 主任研究員 (30333412)
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研究分担者 |
石塚 譲 大阪府環境農林水産総合研究所(環境情報部、環境研究部及び水産研究部), 環境研究部, 主任研究員 (00333435)
崎元 道男 大阪府環境農林水産総合研究所(環境情報部、環境研究部及び水産研究部), 環境研究部, 研究員 (60333431)
玉田 尋通 大阪府立大学, 生命環境科学研究科, 教授 (10155252)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 森林生態 / 保護 / 保全 / イノシシ / フェロモン / 唾液腺 |
研究概要 |
イノシシから採取した唾液腺をガスクロマトグラフで分析したところ、オスではすべて個体で認められ、メスではほとんどの個体(6頭中5頭)で認められないピークが検出された。 飼育メス豚を用いて各種臭気物質の嗜好性をテストしたところ、下顎腺の水蒸気抽出の水溶性画分、Calvin Klein 社製「Obsession for men」および5α-Androst-16en-3α-ol 100ppmに強く反応した。 野外で野生個体を対象にカフェテリアテストを実施したところ、オスイノシシの唾液腺、5α-Androst-16en-3α-ol 100ppmでイノシシの誘引効果が認められた。
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