研究課題/領域番号 |
20580184
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
木質科学
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研究機関 | 福岡大学 |
研究代表者 |
重松 幹二 福岡大学, 工学部, 教授 (00242743)
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連携研究者 |
大賀 祥治 九州大学, 大学院・農学研究院, 教授 (60117075)
正本 博士 福岡大学, 工学部, 助教 (30122740)
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研究協力者 |
三島 健一 福岡大学, 薬学部, 准教授 (00320309)
亀井 一郎 宮崎大学, 農学部, 准教授 (90526526)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | βグルカン / マキネッタ抽出法 / 抗腫瘍活性 / ブクリョウ / 食用キノコ / グリチルリチン酸 / ベルベリン / タンニン / β-1,3グルカン / 多糖類 / 亜臨界水 / オリゴ糖 / 加水分解 / 熱分解 |
研究概要 |
菌糸体から水可溶性のβ-グルカンを抽出するために、マキネッタ抽出器の適用を検討した。その結果、漢方薬として用いられるブクリョウや各種食用キノコから効率良くβ-グルカンを抽出することができた。また、カンゾウからグリチルリチン酸、オウレンやオウバクからベルベリン、樹木樹皮からタンニンを抽出することもできた。これら抽出液の活性は高く、特にブナシメジからのβ-グルカンは高い抗腫瘍活性を有していた。
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