研究課題
基盤研究(C)
カタクチイワシの飼育実験の結果、耳石に見られる微細輪紋は水温15℃以上では1日1本の日周性をもつが、12℃では日周性はなくなることがわかった。餌量は輪紋間隔に影響した。耳石に含まれるマンガン、ストロンチウムなど6~8種の微量元素を分析した結果、元素組成により60~100%の正しさで採集海域が判別できた。誤判別は互いに近い地点間であった。発生時からある程度の空間的まとまりをもって分布し、成長していくことが示唆された。
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