研究課題/領域番号 |
20580202
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水産学一般
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
田川 正朋 京都大学, フィールド科学教育研究センター, 准教授 (20226947)
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連携研究者 |
有瀧 真人 水産総合研究センター, 宮古栽培漁業センター, 場長 (00426298)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | カレイ類 / 形態異常 / 甲状腺ホルモン / タイミング説 / 耳石標識 / 成長履歴 / 両面有色 / 白化 / 種苗生産 |
研究概要 |
カレイ類の漁獲を増やすために日本全国で稚魚を海に放流しているが、その放流稚魚を育てる時に様々な奇形ができてしまう。これを防ぐため、卵から孵化して間もない頃に、どのような速さで成長した魚が正常に育ったかを調べた。その結果、ホシガレイでは特に孵化後18日まで、まだ体がカレイの形になるよりも前に、8mm以上に育てると良いことが明らかになった。また、この原因は、甲状腺ホルモンの効き目が体の大きさによって異なっているためだと考えられた。
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