研究課題
基盤研究(C)
二つのI-IFN遺伝子(CL1、CL2)をクローニングした。コイのI-IFN遺伝子は183~186個のアミノ酸残基から構成されていることが確認された。二つのアイソフォームのI-IFN遺伝子の相同性は75.2%を示した。免疫賦活剤の刺激により、I-IFN遺伝子(CL2)の発現量が増加していることが確認された。I-IFN誘導物質の発現動態は、免疫賦活剤の刺激では24時間後にI-IFN誘導物質(Mx)の発現量が最大になり、I-IFNタンパク質の刺激では、一時間後にMxの発現量が最大になり、その後減少が見られた。
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Comparative Biochemistry and Physiology D 5
ページ: 245-255
Comparative Biochemistry and Physiology D : Genomics and Proteomics
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ページ: 2548-2556