研究課題/領域番号 |
20580224
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水産化学
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研究機関 | 共立女子大学 |
研究代表者 |
村上 昌弘 共立女子大学, 家政学部, 教授 (70134517)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 岩海苔 / 5'-AMPデアミナーゼ / 酵素5'-IMP / 5'-AMP / うま味 / 安定性 / タンパク質 / AMPデアミナーゼ / 酵素 / 5'-IMP / AMP デアミナーゼ / 5' -IMP / 5' -AMP |
研究概要 |
乾岩海苔は、高級伝統食品の一つであり、旨味成分であるイノシン酸を含有し、その生成には酵素が関与している。この酵素は、乾岩海苔中では加熱に対して安定である。本研究では、乾岩海苔の独特な呈味を形成するイノシン酸と遊離アミノ酸の含有量を測定した。また、本酵素は、水が付与されると熱安定性を失い、酵素活性の発現にはカルシウムやマグネシウムが必要であった。さらに、本酵素の単離・精製を試みた。
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