研究課題
基盤研究(C)
若年漁業就業者の動向を統計的分析によって把握し,1990年代後半から沿岸漁業において若年層のコーホートが増加に転じたことを明らかにした。そして若年層の増加形態には,雇われ増加型,自営増加型,併増型があることを示した。また,若年漁業就業者に対するアンケート調査により,彼らの漁村定着化に必要とされる政策的要件を具体的に示した。そして,若年層を支援するための弾力的漁場利用が特に重要であることを明らかにした。
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漁業経済研究 第55巻第1号
ページ: 49-62
漁業経済研究
巻: 55巻1号
漁業と漁協 第47巻第6号
ページ: 8-12
40016703920
漁業と漁協 47巻6号