研究課題/領域番号 |
20580228
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業経済学
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研究機関 | 帯広畜産大学 |
研究代表者 |
耕野 拓一 帯広畜産大学, 畜産学部, 准教授 (20281876)
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研究分担者 |
金山 紀久 国立大学法人帯広畜産大学, 畜産学部, 理事 (00214445)
仙北谷 康 国立大学法人帯広畜産大学, 畜産学部, 准教授 (50243382)
姜 興起 国立大学法人帯広畜産大学, 畜産学部, 教授 (70254662)
河田 幸視 国立大学法人帯広畜産大学, 畜産学部, 助教 (60449022)
桟敷 孝浩 札幌学院大学, 社会情報学部, 講師 (10453250)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 家畜衛生 / 防疫制度 / 経済疫学 / 家畜疾病 / スリランカ / ベトナム |
研究概要 |
日本およびアジア途上国の畜産生産構造と家畜疾病の発生状況から,家畜衛生制度の地域および国際的課題を経済疫学的側面から研究した.スリランカのフィールド調査からは,熱帯地域における家畜の飼料給与法の改善が家畜疾病の発生を減少させ,農家経済にメリットをもたらすことが明らかとなった.ベトナムの調査からは,適切な食品衛生管理を行うために,罰則の強化や,表彰制度などを導入するなどの,衛生管理インセンティブを供与する必要性などが明らかとなった.
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