研究課題/領域番号 |
20580231
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業経済学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
栗原 伸一 千葉大学, 大学院・園芸学研究科, 准教授 (80292671)
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連携研究者 |
大江 靖雄 千葉大学, 大学院・園芸学研究科, 教授 (60302535)
霜浦 森平 千葉大学, 大学院・園芸学研究科, 助教 (40372354)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 食品安全性 / 中国産農産物 / ポジティブリスト制度 / 消費者意識 / 東日本大震災 / 放射能汚染 / ポジティブリスト / 農業者意識 / 多変量解析 |
研究概要 |
残留農薬を規制するために導入したポジティブリスト制度が国内外の食品関連産業に与えたインパクトを多角的に分析・評価した。その結果,日本の生産者は付加価値を高める好機と捉えている一方,中国の生産者や輸入業者においては,これを機に安全性を高めようという意識は未だ低く,日中両国間における当該新制度に対する温度差は大きかった。また,東日本震災後に消費者意識を調査した結果,中国産農産物に対して国産農産物の放射能汚染を上回る懸念が示された。
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