研究課題/領域番号 |
20580257
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業経済学
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研究機関 | 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究代表者 |
原 珠里 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 中央農業総合研究センター・農業経営研究チーム, 主任研究員 (30355466)
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研究分担者 |
澁谷 美紀 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 東北農業総合研究センター東北地域活性化研究チーム, 主任研究員 (00355265)
川手 督也 日本大学, 生物資源科学部, 准教授 (80355263)
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連携研究者 |
川手 督也 日本大学, 生物資源科学部, 准教授 (80355263)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 女性農業者 / キャリア形成 / ライフヒストリー / 国際比較 |
研究概要 |
女性農業者のキャリア形成においては、就農や能力向上に対する姿勢、就農後も含めた学習機会の獲得とともに、その学習内容を経営において生かすことのできる経営内役割が重要であることが示された。スイス、オーストラリアとの比較により、日本においては女性個人の資産形成や生活保障等への意識が十分でなく、また就農後の学習機会の選択肢も十分とは言えないことが指摘できる。これらの条件を整備できれば、女性自身の主体的行動がより直接的にキャリア形成へと円滑に結びつくと考えられる。
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