研究課題/領域番号 |
20580299
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
畜産学・草地学
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研究機関 | 麻布大学 |
研究代表者 |
植竹 勝治 麻布大学, 獣医学部, 教授 (00312083)
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研究分担者 |
田中 智夫 麻布大学, 獣医学部, 教授 (40130893)
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連携研究者 |
佐藤 衆介 東北大学, 農学研究科, 教授 (80136796)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 応用動物 / 行動学 / ストレス / 畜産学 / 家畜福祉 / 哺乳子牛 / 輸送ストレス / 行動 / 生理的反応 |
研究概要 |
第1に、我が国の商業的長距離輸送に対する哺乳子牛の生理的反応を確認した。その結果、輸送過程で負荷される複合的なストレスにより、哺乳子牛の肝臓には負担がかかっていることが確認された。第2 に、欧州の輸送時福祉基準の我が国への適用性の検証を行った。得られた結果は、我が国で輸送される哺乳子牛についても欧州の基準に合わせ輸送距離を100km未満に抑えるのが妥当性であることを示していた。
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