研究課題/領域番号 |
20580302
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用動物科学
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
佐藤 幹 東京農工大学, 大学院・農学研究院, 准教授 (20250730)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 代謝 / 内分泌制御 / 肝臓 / 脂質シグナル / apolipoprotein B / 中鎖脂肪酸 / 転写調節 / HNF4-α / apolipoproteinB |
研究概要 |
家畜・家禽の脂肪細胞の容量を決定するVLDLの本体であるapolipoprotein Bは、通常、post-transcriptional regulation(apolipoprotein B蛋白質の細胞内分解)によって制御されていることが知られている。本研究では、apolipoprotein Bの遺伝子発現を制御する肝臓の新たな脂質シグナル制御機構を明らかにすることを試みた。本研究では、まず、この応答が生理的なin vivoの状況でも起こっていることを確認した。次に、初代肝細胞を用いて、プロモーターアッセイを行ったところ、apolipoproteinBのプロモーター領域-200bpおよび-1000~-2000bpの2カ所に応答領域が存在することが明らかとなり、新たなシグナル経路であることが明らかとなった。
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