研究課題
基盤研究(C)
凍結乾燥(FD)ウシ精子を長期間冷蔵保存した後、受精シグナルを発する各種能力がどの程度正常に維持されているのかを調べた。排卵マウス卵子を用いた異種顕微授精系において、FD区では対照区よりも精子由来卵活性化因子の活性が劣る傾向があったが、致命的とまでは言えなかった。同種顕微授精系で作製した前核期卵の解析では、FD行程が精子に加わることは雄ゲノムに能動的脱メチル化が誘起される時期や脱メチル化のレベルに問題を引き起こさなかった。精子中心体の微小管形成中心機能についてもFD行程による問題は認められず、FD精子のDNA断片化もコメットアッセイでは観察されなかった。
すべて 2011 2010 2009 2008
すべて 雑誌論文 (19件) (うち査読あり 19件) 学会発表 (18件) 図書 (2件)
J Reprod Dev誌
巻: 57巻 ページ: 428-432
10029050914
巻: 57巻 ページ: 557-563
10029878056
Journal of Reproduction and Development
巻: 57 号: 3 ページ: 428-432
10.1262/jrd.10-167N
巻: 57 号: 5 ページ: 557-563
10.1262/jrd.11-061O
Theriogenology誌
巻: 74巻 ページ: 1028-1035
巻: 73巻 ページ: 1139-1145
Theriogenology誌 74巻
ページ: 1028-1035
Theriogenology誌 73巻
ページ: 1139-1145
Theriogenology
巻: 73 ページ: 1139-1145
巻: 74 ページ: 1028-1035
巻: 72巻 ページ: 453-460
巻: 55巻 ページ: 433-439
巻: 71巻 ページ: 543-552
Theriogenology誌 72巻
ページ: 453-460
J Reprod Dev誌 55巻
ページ: 433-439
10025194467
Theriogenology誌 71巻
ページ: 543-552
Journal of Reproduction and Development 55
Theriogenology 72
Theriogenology 71