研究課題/領域番号 |
20580310
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用動物科学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
原山 洋 神戸大学, 大学院・農学研究科, 准教授 (30281140)
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研究分担者 |
三宅 正史 神戸大学, 自然科学系・先端融合研究環重点研究部, 教授 (60093316)
村瀬 哲磨 岐阜大学, 応用生物科学部, 教授 (30303514)
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連携研究者 |
福島 護之 兵庫県立農林水産技術総合センター, 北部農業技術センター, 主任研究員 (60463395)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 精子 / 黒毛和種 / ブタ / 鞭毛超活性化運動 / 先体反応 / 細胞内シグナリング / 環状アデノシン1リン酸 / チロシンリン酸化タンパク質 / カルシウム / アクロソーム / ハイパーアクチベーション / グルコース / ウシ / カルパイン |
研究概要 |
家畜繁殖の最初のステップである体内受精が成功するためには,精子は正確なタイミングで受精能力を発現しなければならない。本研究では,家畜の雄性低繁殖症を引き起こす時期尚早な精子の受精能力の発現を分子レベルで抑制するための有効なターゲットを,細胞内情報伝達系や糖代謝制御系の中核分子に見出した。また雄性低繁殖症雄個体由来の精子での構造的脆弱性にタンパク質のチロシンリン酸化不全が関与することを示唆した。
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