研究課題/領域番号 |
20580323
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎獣医学・基礎畜産学
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
保田 昌宏 (2010-2011) 宮崎大学, 農学部, 准教授 (10336290)
村上 隆之 (2008-2009) 宮崎大学, 農学部, 教授 (00040981)
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研究分担者 |
那須 哲夫 宮崎大学, 農学部, 教授 (40108725)
保田 昌宏 宮崎大学, 農学部, 助教 (10336290)
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研究協力者 |
村上 隆之 宮崎大学, 農学部, 名誉教授
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | プラスチネーション標本 / 獣医解剖学 / 代替え教育 / 肉眼解剖学 / 代替え教育法 / プラスチネーション |
研究概要 |
本研究では、畜産・獣医学教育研究へ代替え法を導入するにあたって、以下の列記した項目を調査研究した。1)動物臓器のプラスチネーション標本の作製基準を確立した。2)研究代表者が所有している貴重な動物奇形心の標本化を実施した。3)作製した標本を博物館や実習室に常設展示することによって、標本の共有・活用を行った。4)作製した標本のデータベース化とホームページを作成した。5)大学開放、高大連携および畜産・獣医学教育研究などに作製した標本を活用した。さらに、作製した標本を用いて獣医解剖学の講義や実習を実施し、受講生から標本に対する評価を受け公表した。これらの結果、今後の畜産・獣医学教育の改善方法について有意義な研究が実施できた。
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