研究課題/領域番号 |
20580324
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎獣医学・基礎畜産学
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
中原 桂子 宮崎大学, 農学部, 准教授 (90315359)
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研究協力者 |
村上 昇 宮崎大学, 農学部, 准教授
宮里 幹也 国立循環器病研究センター研究所, 生化学, 部長
寒川 賢治 国立循環器病研究センター研究所, 所長
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ニューロメジンS / ニューロメジンU / 生体時計 / 摂食 / 自律神経 / ノックアウトマウス / 視交叉上核 / 心拍数 / 循環器系 / バゾプレッシン / 抗利尿作用 / 血圧 / 循環器 |
研究概要 |
2005年に新たなペプチドとして同定されたニューロメジンSあるいはその関連ペプチドのニューロメジンUにおける新たな生理機能の探索を行った。その結果、これらのニューロメジンS/Uが様々な知覚情報のメディエーターとして作用し、オキシトシンの分泌を制御していること、あるいは摂食抑制ホルモンであるレプチンの下流で摂食を制御していることが判明した。またニューロメジンSのノックアウトマウスでは心拍数が減少しており、自律神経系を介した循環器系への作用も推測された。
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