研究課題/領域番号 |
20580328
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎獣医学・基礎畜産学
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研究機関 | 日本獣医生命科学大学 |
研究代表者 |
横須賀 誠 日本獣医生命科学大学, 獣医学部, 准教授 (90280776)
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研究分担者 |
守屋 敬子 東京都医学研究機構, 研究員 (70392371)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | マウス / 副嗅球 / 糸球体 / 傍糸球体細胞 / 脳室周囲層 / 生後神経新生 / 糸球体周辺細胞 / rostral miratory Stream / 細胞移動 / rostral migratory stream / 主嗅球 |
研究概要 |
マウス副嗅球の傍糸球体細胞(JG細胞)について、組織化学的な特性、樹状突起の形態特性、脳室周囲層(SVZ)での生後新生と移動について解析した。副嗅球のJG細胞は主嗅球と同様にGABA、tyrosine hydrocxylase、カルシウム結合蛋白を含む細胞が存在し、SVZで生後新生して副嗅球に移動することが明らかとなった。一方、主嗅球とは異なり樹状突起は複数の糸球体へ投射していた。この類似点と相違点は、鋤鼻系が嗅覚系の一つであることを示す一方、主嗅覚系とは異なる情報処理を行っていることを示している。
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