研究課題/領域番号 |
20580341
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用獣医学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
桑村 充 大阪府立大学, 生命環境科学研究科, 准教授 (20244668)
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研究分担者 |
山手 丈至 大阪府立大学, 生命環境科学研究科, 教授 (50150115)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 脱髄 / ミエリン / ミクログリア / オリゴデンドログリア / サイトカイン / グリア細胞 / ミエリン形成 / アトラクチン / モデル動物 |
研究概要 |
ミエリン崩壊を特徴とするdmyラットでは,7週齢よりオリゴデンドロサイト(OL)数が激減し、ミトコンドリア(Mt)マーカーに強く陽性となるOLが認められた.Mt 内のマグネシウム流入に関与するMrs2 遺伝子に変異がみつかった. dmyラットでは,鉄蓄積とheme oxygenase-1の発現上昇,フェリチンの増加がみられた. mvラットでは、ミエリン蛋白の発現は,白質および灰白質の両方で減少していたが、OL数は著変がなかった.
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