研究課題/領域番号 |
20580349
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用獣医学
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研究機関 | 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究代表者 |
大崎 慎人 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 動物衛生研究所・細菌・寄生虫病研究チーム, 主任研究員 (80355164)
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連携研究者 |
関崎 勉 東京大学, 農学部, 教授 (70355163)
高松 大輔 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 動物衛生研究所・細菌・寄生虫病研究チーム, 主任研究員 (60414728)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 疾病予防・制御 / 獣医細菌学 / 分子遺伝学 / ワクチン開発 / 疾病予防制御 |
研究概要 |
豚レンサ球菌(Streptococcus suis)はブタやヒトに重篤な疾病を引き起こす病原体である。今回、我々が作出した豚レンサ球菌強毒株由来の調節系遺伝子欠損株のうち、P1/7由来clpP欠損株は豚に対して明らかな病原性の低下を示し、扁桃定着能もあることを確認した。本株は、豚レンサ球菌症に対する生ワクチン株候補として有望と考えられた。
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