研究課題/領域番号 |
20580352
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床獣医学
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
岡本 芳晴 鳥取大学, 農学部, 教授 (50194410)
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研究分担者 |
畠 恵司 秋田県農林水産技術センター総合食品研究所, 食品機能グループ, 主任研究員 (80360353)
荻原 喜久美 麻布大学, 環境保健学部, 講師 (50154381)
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連携研究者 |
南 三郎 鳥取大学, 農学部, 教授 (70032307)
柄 武志 鳥取大学, 農学部, 准教授 (30432610)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | メラノーマ / 分化誘導 / イヌ / 遊走能 / B16 2F2 / チロシナーゼ / MITF / Rab27a |
研究概要 |
今回の研究により、細胞レベルでのルパン型トリテルペン(ルペオール)のメラノーマ分化誘導の機序を解明することができた。また遺伝子解析により、細胞周期に影響を及ぼすことも判明した。マウスを用いたin vivo実験より、ルペオールを腫瘍局所あるいは全身に投与することにより、メラノーマの増殖を抑制することが明らかとなった。さらに犬の自然発症例メラノーマに対しても十分有効なことが示された。
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