研究課題
基盤研究(C)
本研究では、形質転換可能なモデル樹種の交雑ポプラ(Populus tremula×P.alba)に、ニホンカラマツ(Larix kaempferi)木部由来の冬季誘導性ガラクチノール合成遺伝子を導入し、ラフィノース合成による凍結ストレス耐性の向上を試みた。当該遺伝子発現によって緑葉、師部、木部の各組織でラフィノース含量が有意に増加したが、師部や木部の凍結抵抗性には明確な差は見られなかったものの、低温馴化した緑葉で凍結ストレス耐性に有意な差が見られた。
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